freeeとマネーフォワード会計はどっちがいい?違いと選び方を目的別に整理

freeeとマネーフォワード会計はどっちがいい?違いと選び方を目的別に整理

この記事では、freeeとマネーフォワード会計のどちらを使うべきか迷っている方向けに、料金、使いやすさ、連携、サポートの違いを整理します。

結論からいうと、会計がはじめてで入力をできるだけ迷わず進めたいならfreee、仕訳や帳簿の感覚があり、周辺のバックオフィス機能までまとめたいならマネーフォワードが候補です。

その理由は、freeeはガイド付きの取引登録や申告の進めやすさが強く、マネーフォワードは自動仕訳、データ連携、複数サービスを含む運用設計に強みがあるからです。以下で目的別に整理します。

目次

先に結論、はじめてならfreee、会計経験があるならマネーフォワードが候補

freeeとマネーフォワード会計は、どちらも銀行やカード明細の取り込み、自動化、クラウド管理に対応しています。

ただし、画面設計の考え方と料金設計に差があるため、どちらが良いかは「経験値」と「事業規模」で分けて考えると選びやすいです。

比較表で先に違いを確認

まずは全体像を表で見ると判断しやすいです。

スクロールできます
比較項目freeeマネーフォワード
向いている人会計初心者、個人事業主、入力ガイド重視会計経験者、帳簿確認重視、周辺業務もまとめたい人
個人向け料金の目安スターター年980円/月、スタンダード年1,980円/月パーソナルミニ年900円/月
法人1名向け料金の目安ひとり法人 年2,980円/月ひとり法人 年2,480円/月
使い方の特徴取引形式で入力、ガイド表示あり明細自動取得・自動仕訳、帳簿作成を自動化
周辺機能請求管理、経費精算、支出管理など会計を含む12サービスを利用可
注意点法人はプランによって従量課金ありひとり法人プランは1会計年度500件まで

freee会計の詳細はコチラ
マネーフォワード クラウド会計の詳細はコチラ

この表だけ見ると、個人の最安はマネーフォワード、法人1名向けもマネーフォワードが安く見えます。

一方で、freeeは入力ガイドや初心者向けのわかりやすさが強く、価格差だけで決めないほうが失敗しにくいです。

どっちを選ぶかの結論

次に、選び方だけを先にまとめます。

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重視すること向いているソフト
簿記が苦手で、質問に答える形で進めたいfreee
開業直後で、スマホも使って申告まで進めたいfreee
できるだけ月額を抑えたい個人事業主マネーフォワード
法人1名で、仕訳件数が少なめマネーフォワード
請求、給与、経費など周辺機能をまとめたいマネーフォワード
電話サポート込みでfreeeの操作を使いたいfreeeの対象プラン

迷ったときは、個人事業主で会計初心者ならfreee、法人で管理系サービスもまとめたいならマネーフォワード、という分け方が現実的です。

ただし、法人でマネーフォワードのひとり法人プランを検討する場合は、1会計年度500件までという上限を必ず確認しておきたいです。

freeeとマネーフォワード会計を4項目で比較

この2つは似ているようで、実際には使い始めた後の感覚がかなり違います。

特に差が出やすい4項目に絞って見ていきます。

使いやすさで比較

freeeは「取引登録」を前面に出し、入力時にガイドが表示される設計です。

公式にも、経理がはじめてでも使いやすく、操作もかんたんと案内されています。青色・白色申告の書類作成やオンライン申告までつながっているため、会計に慣れていない人は流れをつかみやすいです。

一方のマネーフォワードは、銀行やクレジットカードなどの明細を自動取得し、自動仕訳で入力の手間を削減する方向が強いです。

そのため、帳簿や仕訳の確認に抵抗がない人ほど、作業の効率化を実感しやすい構成です。

料金で比較

個人事業主向けでは、freeeはスターターが年払い月980円、スタンダードが年払い月1,980円です。

マネーフォワードはパーソナルミニが年払い月900円です。最安だけを見るならマネーフォワードがやや安いです。

法人向けでは、freeeのひとり法人は年払い月2,980円です。

マネーフォワードのひとり法人は年払い月2,480円で、1名利用・1会計年度500件までです。法人1名の価格だけで見るとマネーフォワードに分がありますが、仕訳件数が増えるなら最初から上位プランも視野に入ります。

連携とバックオフィス機能で比較

freeeは会計機能だけでなく、請求管理、経費精算、支出管理、固定資産、管理会計、権限管理などを機能一覧で示しています。

さらに法人プランの詳細では、銀行系、クレカ系、Slack連携や、口座同期数、メンバー招待、各種申請なども確認できます。

マネーフォワードは、会計を含む12サービスを使える点が大きな特徴です。

比較表では、経費、債務支払、給与、社会保険、年末調整、勤怠、マイナンバー、人事管理などをプラン内で利用できることが示されています。会計単体より、バックオフィス全体をまとめたい会社に相性がよいです。

サポートと運用面で比較

freeeは法人プランで、メール・チャットに加え、スターター以上で予約電話サポート、スタンダード以上で直通電話サポートがあります。

操作面で不安が強いなら、この差は思った以上に大きいです。

マネーフォワードも運用開始までの電話サポートを案内しており、登録後2か月間、事前予約制で利用できます。

そのため、導入初期の伴走を重視するならマネーフォワードも十分候補ですが、継続的な電話サポートを前提にするならプラン条件は先に確認したいです。

freeeをおすすめする人、マネーフォワードをおすすめする人

ここまでの違いをふまえると、向いている人はかなりはっきり分かれます。

価格だけでなく、毎月の入力ストレスが少ないほうを選ぶことが大切です。

freeeをおすすめするのはこんな人

freeeをおすすめしやすいのは、簿記や仕訳に苦手意識がある人です。

取引登録のガイドがあり、青色・白色申告、オンライン申告までつながっているので、個人事業主や副業の初年度に向いています。法人でも、経理担当が専任でない小規模事業者には相性がよいです。

マネーフォワードをおすすめするのはこんな人

マネーフォワードをおすすめしやすいのは、明細連携や自動仕訳を軸に効率化したい人です。

会計に加えて給与、勤怠、年末調整、人事管理までまとめたい法人には特に使いやすいです。個人でも、まずは価格を抑えて始めたい人には有力候補になります。

freeeとマネーフォワード会計の比較でよくある質問

ここでは、freeeとマネーフォワード会計を選ぶときに迷いやすい点を整理します。

個人事業主ならどっちが向いていますか。

会計が初めてで、申告まで迷わず進めたいならfreeeが向いています。最安料金を重視するなら、年払い月900円のマネーフォワード パーソナルミニも有力です。

法人1名ならどっちが安いですか。

公式価格では、freeeのひとり法人が年払い月2,980円、マネーフォワードのひとり法人が年払い月2,480円です。価格だけならマネーフォワードが安いです。

マネーフォワードのひとり法人プランで注意する点はありますか。

1会計年度の仕訳数が500件までです。取引数が多い事業では、早めにスモールビジネス以上も含めて検討したほうが安心です。

freeeは本当に初心者向けですか。

公式では、経理がはじめてでも使いやすく、入力時にわかりやすいガイドが表示されると案内されています。簿記用語より流れで進めたい人に向きます。

バックオフィス全体をまとめるならどっちがよいですか。

会計以外に給与、勤怠、年末調整、人事管理などもまとめたいなら、12サービスを使えるマネーフォワードが検討しやすいです。freeeも請求管理、経費精算、支出管理などは強いので、必要機能で比較すると選びやすいです。

freeeとマネーフォワード会計の比較まとめ

freeeとマネーフォワード会計について解説をしてきました。結論として、会計初心者で入力の迷いを減らしたいならfreee、価格と自動化、さらにバックオフィス全体の連携まで重視するならマネーフォワードが有力です。

特に法人では、マネーフォワードのひとり法人プランの仕訳数上限や、freeeのサポート範囲など、料金表だけでは見落としやすい条件まで確認しておくと失敗しにくくなります。最終判断は、月額差よりも「毎月続けやすい操作感」で決めるのがおすすめです。

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